お風呂のお湯がすぐ冷める原因は?解決策を知って快適なバスタイムを
こんにちは!札幌のマンションリフォーム専門会社「アイ・ホーム北海道」です。
家事や用事を済ませてからお風呂に入ろうとしたら、お湯がもう冷めている! なんて経験はありませんか?
お風呂のお湯が冷めやすいと体が冷えてしまいますし、追い焚きの回数が増えると光熱費も上がってしまいます。
今回のコラムでは、お風呂のお湯がすぐ冷める原因とその対処法を解説。
快適なバスタイムを満喫するためのヒントをご紹介します。
お風呂のお湯がすぐ冷める原因は?
お風呂のお湯がすぐ冷める原因は主に3つ!
こんな原因に心当たりはありませんか?
【1】換気扇が回っている
浴室の換気扇が回っていると、換気によって浴室の暖かい空気が排出され、冷たい空気が入ってくるのでお湯がすぐ冷めてしまいます。
現在の新築住宅では24時間換気システムが標準装備ですが、寒い場合や、お湯が早く冷めてしまうと感じるときには、換気扇を止めるようにしましょう。
【2】窓やドアが開いている
浴室の窓やドアが開いていると、開口部から浴室の暖かい空気が逃げ、冷たい空気が入ってきてしまいます。
こちらも同様に、入浴時には窓やドアをしっかり閉めておきましょう。
【3】給湯器の劣化や不具合
給湯器の劣化や不具合でお湯の温度が安定しないという場合も。
熱いお湯でお風呂を沸かした、追い焚きをしたつもりでも、お湯の温度が上がらずに冷めてしまうケースなどが考えられます。
設定温度を上げても熱いお湯が出ない、お湯の温度が途中でぬるくなるなどの不具合を感じる場合は、早めに専門業者へ相談しましょう。
お風呂のお湯がすぐ冷めるときの対処法をご紹介!
お風呂のお湯がすぐ冷める場合、まずは換気扇と窓・ドアをチェック!
お風呂のお湯を沸かしてから入浴が終わるまでは、浴室の換気扇は止め、窓とドアもしっかり占めておきましょう。
ただし、湿気やカビ対策のために、浴室を使っていないときは換気をしてくださいね。
そのほか、こんな対策も取り入れてみましょう。
- お風呂のお湯を多めにためる
- 浴槽のサイズに合ったフタを使う
- アルミの保温シートをかぶせる
- お風呂の保温湯たんぽを使う
お風呂のお湯が少ないと、同じ条件でもお湯が冷めやすいので注意が必要です。
お風呂のフタは浴槽とぴったり合うものを選び、隙間ができないようにします。
フタを使っているのにお湯が冷めやすい場合は、保温性が高い材質のフタに換えるのも良いでしょう。
また、お風呂のフタの内側にアルミの保温シートをかぶせてお湯が冷気に触れないようにしたり、お湯が冷めるのを遅らせるお風呂のお湯たんぽなど保温グッズを活用したりしてみましょう。
お風呂のお湯が冷めにくくなれば、快適なバスタイムを過ごせるのはもちろん、追い焚きの回数が減って光熱費の節約にもつながりますね!
お風呂のお湯がすぐ冷めるならリフォームもおすすめ
ひんやりと寒い浴室では、お風呂のお湯もすぐに冷めてしまいます。
浴室の寒さが気になる場合は、ぜひお風呂のリフォームを検討を!
浴室の断熱性を高めれば、お湯が冷めるスピードも遅らせられます。
お風呂の断熱リフォームにはこんな方法がありますよ。
- 在来工法からユニットバスに変更する
- 浴室の窓を2重窓にする
- 保温性の高い浴槽に交換する など
隙間の少ないユニットバスは、昔ながらの在来工法のお風呂より断熱性が高いです。
古いお風呂で寒さが気になる方は、ぜひ最新のユニットバスへのリフォームも検討してみてください。
お風呂の寒さ対策や断熱リフォームはこちらのコラムでも詳しくご紹介しています。
アイ・ホーム北海道のお風呂リフォーム事例
アイ・ホーム北海道のお風呂リフォーム事例もご紹介します。
時間がたってもお風呂のお湯が冷めにくい、断熱浴槽も好評です。
脱タイル風呂で快適バスタイム
寒くて狭いタイル風呂を解体し、別の場所へ移設しました。
最新のユニットバスにリフォームすることで断熱性もアップ!
さわやかなグリーンの広々バスルームに生まれ変わりました。
- リフォーム費用:100万円台
- 工事期間:約1週間
バスタイムをより愉しめる浴室へ
築15年のお風呂を、最新のユニットバスへ交換!
内窓サッシも交換し、断熱性がさらに向上しました。
- リフォーム費用:100万円台
- 工事期間:4日間
お風呂のお湯がすぐ冷めるのを防いで快適なバスタイムを!
お風呂のお湯がすぐ冷める場合、換気扇が付いていたり、窓・ドアが開いていたりしませんか?
お風呂を沸かしてから入浴が済むまでは、換気扇を止めて、ドアや窓がしっかり閉まっているかもチェック!
設定温度よりもぬるいお湯しか出ない、お湯の温度が安定しないなどの場合は、給湯器の不具合が考えられるので、業者へ相談してみてください。
お風呂のお湯がすぐ冷めるのを防ぐには、お湯を多めにためたり、保温シート、保温湯たんぽなどの保温グッズも活用してみましょう。
浴室自体の寒さが気になる場合はお風呂リフォームもおすすめ!
最新のユニットバスや断熱浴槽に交換することで断熱性がアップし、快適なバスタイムを楽しめますよ。
アイ・ホーム北海道はマンションリフォームのプロフェッショナル!
住まいのお悩みを解決するリフォームをご提案しています。
お風呂・浴室リフォーム事例も豊富ですのでぜひご相談ください。