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マンションリフォームガイド

マンション キッチン リフォームの注意点!失敗しない方法とは?

 

こんにちは!札幌のマンションリフォーム専門会社「アイ・ホーム北海道」です。

 

マンションでキッチンリフォームを検討されている方の中には「構造上の制約があるけれど、どこまでリフォームできるのだろうか?」「失敗せずにリフォームするには、どんな点に気を付ければいいのか?」などと悩まれている方も多いのではないでしょうか。

 

今回は、マンションのキッチンリフォームの費用相場や注意点、ポイントなどを詳しくご紹介します。

キッチン

 

 

マンションのキッチンはどうリフォームする?費用から解説

マンションのキッチンリフォームには、大きく分けて3つのパターンがあります。

それぞれの特徴と費用相場を見ていきましょう。

 

※2025年2月時点の情報です。材料費の高騰などにより相場価格が変わる可能性があります。

 

キッチン本体のみを交換するリフォーム

キッチンが古くなってきた、使い勝手を良くしたいという場合は、キッチン本体のみを交換することができます。

シンプルなI型キッチンの場合、グレードによって85万円~155万円程度が目安です。

 

キッチン本体+内装工事のリフォーム

キッチン本体の交換に加えて、床や壁の張り替えなども行うリフォームです。

L型キッチンの場合、グレードによって100万円~165万円程度が目安です。

 

対面キッチンへの変更を含むリフォーム

キッチンのレイアウトを大きく変更し、壁を取り払って対面キッチンにするなど、開放的な空間を作るリフォームです。

ペニンシュラ型の場合、グレードによって60万円~200万円前後が目安です。

 

なお、キッチンの移動を伴う場合は、給排水管の移設や床の張り替えなどで約15万円以上の追加費用が必要となります。

 

キッチンリフォームの費用について、より詳しい情報は「キッチンリフォーム費用、マンションの場合は?注意点も解説!」をご覧ください。

 

 

マンションでキッチンリフォームするなら、こんな点に注意!

キッチン

マンションのキッチンリフォームでは、戸建てとは異なる注意点がいくつかあります。

事前にしっかりと確認して、トラブルを防ぎましょう。

 

マンションの管理規約をチェック

マンションの管理規約では、リフォーム工事に関する細かい規定が設けられています。

工事前に必要な届出や、使用できる材料の制限、工事可能な時間帯まで確認が必要です。

特に床材は防音性能の基準が定められており、階下への生活音に配慮した材料を選ぶ必要があります。

 

給排水管とダクトの位置を確認

キッチンの位置を変更する場合は、給排水管とダクトの位置が重要です。

マンションでは排水管が床下のコンクリートに埋め込まれているケースが多く、その場合は大幅な位置変更が困難です。

また、レンジフードのダクトも建物の構造上、移設が制限される場合があります。

 

電気設備の容量確認

IHクッキングヒーターへの変更を検討する場合は、電気設備の容量確認が必須です。

特に古いマンションでは建物全体の電気供給量に制限があり、容量アップができない場合もあります。

必ず管理組合に確認し、必要な場合は電気工事会社による調査も行いましょう。

 

床材の選択と防音対策

キッチン床の張り替えには、マンション特有の制約があります。

一般的に遮音等級LL-45以上の性能が求められ、防音性能の証明書の提出が必要です。

また、水漏れ対策として防水層を設ける必要もあります。

 

工事による近隣への影響

工事中の騒音や振動は、上下左右の住戸に伝わりやすいため、事前の対策が重要です。

工事内容と期間を近隣住戸に説明し、特に大きな音が出る作業の日時は事前に周知しましょう。

また、資材の搬入経路や作業時間帯も管理組合に確認が必要です。

 

キッチンリフォームの失敗例や対策について、より詳しく知りたい方は「キッチンリフォームで後悔!失敗事例と対策を徹底解説」をご覧ください。

また、狭いキッチンを効率的に活用する方法については「マンションの狭いキッチンはリフォームで解決!毎日の家事を快適に♪」で詳しくご紹介しています。

 

 

マンションでのリフォームでキッチンを選ぶポイントも紹介

キッチンを選ぶ際は、マンションの特性を考慮した選び方が重要です。

 

レイアウトは慎重に検討

マンションの場合、以下のような制約を考慮してレイアウトを決める必要があります。

  • 通路幅は最低でも800mm以上確保
  • 対面キッチンの場合は通路幅が確保できる場合のみにする
  • 冷蔵庫やゴミ箱の置き場所も考慮したプランニング

 

搬入経路の確認

マンションの場合、エレベーターを使用してキッチンを搬入するため、事前に搬入経路やエレベーター・階段の幅や高さを、必ず事前に確認しましょう。

サイズが大きすぎると搬入できない可能性があるため、選ぶ際にはサイズのチェックが必須です。

 

収納計画をしっかりと

マンションは戸建てと比べて収納スペースが限られます。

キッチンの形状や設備に合わせた収納計画も重要です。

事前に収納したいものを洗い出し、収納可能なキッチン・収納棚を選びましょう。

 

工期や施工期間について詳しく知りたい方は、「マンションのキッチンリフォームにかかる期間や短縮する方法は?」をご覧ください。

 

 

マンションのキッチンリフォームは規約などの注意点を確認!

マンションのキッチンリフォームは、主にキッチン本体のみの交換(85万円~)、キッチン本体+内装工事のリフォーム(100万円~)、対面キッチンへの変更(60万円~)の3パターンであることが多いです。

 

キッチンの移動も必要な場合は、給排水管の移設や床の張り替えなどで追加費用がかかります。

 

マンションでのキッチンリフォームは、管理規約や構造上の制約など、さまざまな注意点があります。

 

どのパターンを選ぶ場合でも、事前に管理規約の確認や、給排水管・電気容量・構造壁などのチェックが重要です。

 

また、キッチンを選ぶ際は、マンションならではの視点で、通路幅の確保や収納計画を検討する必要があります。

 

アイ・ホーム北海道では、さまざまなマンションリフォームを行なっています。

キッチンリフォーム事例も多数紹介していますので、ぜひご覧ください。

 

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