マンションに造作家具を設置!空間を最大限に生かす収納アイデア
こんにちは!札幌のマンションリフォーム専門会社「アイ・ホーム北海道」です。
既製品の家具では天井までの隙間や壁との間にデッドスペースができてしまったり、サイズが合わずに使いづらかったりする経験がある方もいるのではないでしょうか。
そんなときにおすすめなのが、造作家具です。
今回は、マンションの限られた空間を有効活用できる「造作家具」について、どんな例があるのか、設置するメリットや注意点などを詳しくご紹介します。
マンション特有の制約が気にならなくなる、快適な収納づくりのヒントが見つかるはずです。

マンションに造作家具を設置!どんな例がある?
造作家具とは、お部屋の間取りや収納したいものに合わせてオーダーメイドで設計する家具のことです。
壁や天井に固定して設置するため、既製品で発生しやすい無駄なスペースをなくし、収納力を最大限に高められます。
マンションの造作家具、場所別の活用例
造作家具はリビングやキッチン、玄関など、マンションのさまざまな場所で活躍します。
それぞれの空間に合わせた造作家具の例をご紹介します。
リビングの造作家具で快適な空間に
リビングには、テレビボードと収納を一体化させた壁面収納が人気です。
テレビ周りの配線やAV機器を隠せるだけでなく、飾り棚を組み込めばお気に入りの雑貨をディスプレイする楽しみも生まれます。
天井までの高さを活用すれば、大容量収納が実現します。
また、生活の中心となるリビングの中で目立つ家具となるため、デザインによって空間の雰囲気も変わります。
木目調の素材を選べばナチュラルで温かみのある雰囲気に、シンプルな白を基調にすればモダンでスタイリッシュな印象に仕上がりますよ。
キッチンの造作家具で使い勝手を向上
キッチンでは、背面収納やカウンター収納を造作することで、食器や調理器具、家電製品をまとめて収納できます。
炊飯器やトースターなどの家電を置くスペースや、ゴミ箱を隠す収納スペースも設計に組み込めるため、生活感を出さずに整った印象を保てます。
マンションのキッチンは限られたスペースであることが多いですが、扉の開き方や棚の高さを動線に合わせて調整できるので、毎日の料理がぐんと快適に。
明るい色味の素材を選べば、キッチン全体が明るくおしゃれな空間になります。
玄関やクローゼットにも造作家具が活躍
玄関やウォークインクローゼットなども、造作家具で使いやすさが格段にアップします。
収納するものに合わせて棚の高さや奥行きを決められるため、衣類やバッグ、靴などをきれいに整理できます。
パイプハンガーや引き出しの配置も自由に設定でき、家族それぞれの使い方に合わせた収納になります。
落ち着いた色味の木材を選べば、高級感のあるホテルライクな雰囲気を演出できますよ。
ワークスペースにデスク一体型収納
リモートワークが増えた今、造作家具でワークスペースを作るのもおすすめです。
デスクと本棚、書類収納を一体化させれば、限られたスペースでも快適な仕事環境が整います。
壁一面を活用した造作家具なら、仕事に必要なものをすべて手の届く範囲に配置でき、効率良く作業を進められます。
アイ・ホーム北海道が手がけたマンションの造作家具事例
アイ・ホーム北海道で実際に施工した造作家具の事例をご紹介します。
明るくて収納たっぷり、オープンなLDK

4LDKを広々とした2LDKへリフォームした事例です。
押入れだったスペースは部屋空間として開放し、縦のスペースを活用できるおしゃれな造作壁面収納を設置。
収納力抜群のファミリークローゼットの新設や、背面収納付きのオープンキッチンへの改修など、すっきりとした印象を保ちながらも大容量の収納力を実現しました。
オープンな空間だからこそ、造作家具で隠す収納・見せる収納を効果的に設けたことで、明るく広がりのあるおしゃれなLDKに仕上がりました。
リビングを見渡せる造作対面キッチン

対面キッチンに合わせて背面収納を造作した事例です。
背面収納は床やダイニングの家具と素材感や色を合わせてコーディネート。
収納力も十分に確保されており、食器や調理器具、家電をまとめて収納できるようになっています。
キッチン上の照明と吊戸棚もスケルトンなデザインで、リビング側から見てもキッチンとリビングが一体となった開放感のある空間に仕上がりました。
既存のキッチンカウンターの壁面に、造作で棚も取り付け。
柱の出っ張りに沿うようにデスクも造作し、作業や勉強に使えるワークスペースになっています。
マンションに造作家具を設置するメリットと注意点

造作家具にはさまざまなメリットがありますが、設置前に確認しておきたい注意点もあります。
マンションに造作家具を設置する際のメリットと注意点をそれぞれご紹介します。
造作家具を設置するメリット
マンションだからこそ感じられる造作家具のメリットを見ていきましょう。
空間を無駄なく使える
造作家具の最大のメリットは、お部屋の寸法にぴったり合わせて設計できることです。
既製品では必ず生まれてしまう壁との隙間や天井までの空間も、造作家具なら余すことなく活用できます。
梁や柱などマンション特有の構造に合わせて設計できるため、デッドスペースを収納スペースに変えることが可能です。
収納力が高まる
天井までの高さを活用した大容量収納が可能になり、限られたマンションの空間でも驚くほどの収納力を確保できます。
収納するものに合わせて棚の高さや引き出しの深さを決められるため、使い勝手も抜群。
本や食器、衣類など、それぞれのサイズに合わせた収納ができるので、余分なスペースが生まれません。
地震に強い
壁や天井にしっかりと固定するため、地震の際に家具が倒れてくる心配がありません。
既製品の家具を転倒防止器具で固定するよりも、より高い安全性を確保できるといえるでしょう。
高い位置に収納を設ける場合でも、耐震性を考慮した設計ができるため安心です。
部屋全体に統一感が生まれる
造作家具は空間の一部として設計されるため、お部屋全体に統一感が生まれます。
床材や建具の色味に合わせて素材や色を選べば、インテリアとしても美しく仕上がります。
収納力がありながらもすっきりとした印象を与え、洗練された空間づくりができますよ。
収納に関してさらに詳しく知りたい方は、「狭い部屋の収納アイデア満載!リフォームですっきり空間に」もぜひご覧ください。
限られたスペースを有効活用するさまざまな工夫をご紹介しています。
造作家具を設置する前に確認したい注意点
造作家具を設置する前に、いくつか確認しておきたいポイントがあります。
後悔しないためにも、以下の点をチェックしておきましょう。
移動や模様替えができない
造作家具は壁や天井に固定するため、一度設置すると簡単に移動や撤去ができません。
引越しの予定がある場合や、将来的に部屋の使い方を大きく変える可能性がある場合は、慎重に検討する必要があります。
ライフスタイルの変化を見越して、長く使える設計にすることが大切です。
マンション特有の構造を確認する
マンションでは、共用部分となるコンクリートの躯体壁や隣の住居との境となる戸境壁には、ビスを打つことができません。
造作家具を設置する際には、壁の内部構造を確認し、固定できる場所かどうかをチェックする必要があります。
賃貸マンションの場合は、貸主への確認が必須です。
下地の有無を確認する
壁や天井に家具を固定するには、壁や天井に下地となる材料が入っている必要があります。
マンションでは部屋と部屋を隔てる壁であれば固定可能な場合が多いですが、壁の内部構造は自分で判断するのが難しいため、専門業者に調査してもらうことをおすすめします。
下地の位置を正確に把握することで、安全にしっかりと固定できます。
予算とスケジュールに余裕を持つ
造作家具はオーダーメイドのため、既製品と比べると費用がかかる場合があります。
ただし、空間を最大限に活用でき、長く使えることを考えると、コストパフォーマンスは決して悪くありません。
工期についても、設計から施工まである程度の期間が必要になるため、余裕を持ったスケジュールを組むと良いでしょう。
マンションの収納計画についてさらに知りたい方は、「マンションの収納率の理想は?リフォームのポイントや事例も紹介」も参考にしてみてください。
収納率の考え方や、効率的な収納計画のポイントを詳しく解説しています。
マンションの造作家具で理想の収納を実現しよう
マンションに造作家具を設置すれば、限られた空間を有効に活用でき、収納力を大幅にアップできます。
天井までの高さや壁との隙間など、既製品では活用しきれないスペースも造作家具なら最大限に使えるでしょう。
リビングの壁面収納、キッチンの背面収納、ウォークインクローゼット、ワークスペースなど、さまざまな場所で造作家具が活躍します。
マンションに造作家具を設置するメリットは、空間をフル活用できること、収納力が高まること、地震に強い安全性があること、部屋全体に統一感が生まれることが挙げられます。
一方で、移動や模様替えができない点、マンション特有の構造や下地の確認が必要な点、予算とスケジュールに余裕を持つ必要がある点も覚えておきましょう。
アイ・ホーム北海道では、さまざまなマンションリフォームを行なっており、造作家具の設置も承っています。
お部屋の間取りや収納したいものに合わせて、使いやすくおしゃれな造作家具をご提案いたしますので、ぜひお気軽にご相談ください。
内装リフォーム事例も多数紹介していますので、ぜひご覧くださいね!
