マンションが寒い原因と効果的な対策を解説!リフォームで快適に
こんにちは!札幌のマンションリフォーム専門会社「アイ・ホーム北海道」です。
マンションは戸建てより気密性が高く、本来は暖かいはずですが、実際には「冬がとても寒い」という声も多くあります。
特に札幌のような寒冷地では、適切な寒さ対策が快適な暮らしに欠かせません。
今回は、マンションで寒さを感じる原因から、すぐに試せる対策、本格的なリフォームによる改善策まで詳しくお伝えします。
賃貸で取り組める手軽な工夫から、分譲マンションだからこそ実現できる本格的な対策まで幅広くご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

マンションが寒いと感じる原因は?
なぜマンションで寒さを感じるのでしょうか?
まずは主な要因を確認していきましょう。
日当たりが悪い
部屋や窓の向き、周辺環境による日当たりは室温に大きく影響します。
北向きの部屋は一日を通して日光が入りにくく、冬は特に室温が上がりにくくなります。
また、低層階で周辺に建物があるケースでは、方角に関わらず日照不足で寒さを感じやすいでしょう。
東向き・西向きは部分的に日が入りますが、南向きほどの温かさは期待できません。
角部屋や最上階は外気の影響を受けやすい
角部屋や最上階は外側に面する面積が大きく、外気の影響を受けやすいです。
角部屋は窓の数が多く、外壁に接する壁面も多いことから、周りを他の部屋に囲まれていない分、室内の暖かさが外に逃げやすくなります。
冬場は特に窓からの熱損失が大きく、外壁からも熱が流出しやすいため、一層寒く感じる可能性が。
最上階も屋根から熱が逃げやすく、同様に寒さを感じやすい環境といえます。
古いマンションは断熱性能が低い
築年数の古いマンションは、断熱性能が現在の基準に満たない場合があります。
断熱性能が高ければ外気の影響を受けにくいですが、性能が不足していると暖房を使っても室温が上がりにくい状態に。
断熱性の目安となる「断熱等性能等級」は、以前は等級4が最高でしたが、2022年以降は等級7まで新設されました。
2025年4月からは新築住宅で等級4が最低基準となるため、古い物件は現行基準と比べて性能が劣っている可能性があります。
窓サッシの劣化で隙間風が入る
経年劣化によりサッシに隙間が生じると、そこから冷気が侵入します。
住宅の寒さは窓が原因となるケースが多く、窓際で冷たさを感じる方も少なくありません。
24時間換気システムからの冷気
2003年7月以降に建てられた住宅では、シックハウス対策として24時間換気システムの設置が義務化されています。
外気を常に取り込む仕組みのため、冬は冷たい空気が継続的に室内に入ります。
通気口付近では特に冷気を感じやすくなりますが、換気を止めるのは避けましょう。
換気はカビや結露の防止にも役立つため、正しく運用することが大切です。
マンションが寒い場合に自分でできる対策
自分で手軽に取り組める寒さ対策をご紹介します。
分譲マンションはもちろん賃貸でも実践できる方法ですので、ぜひ試してみてください。
厚手のカーテンに変える
厚みのあるカーテンは冷気の侵入を抑え、保温性を高めます。
裏地付きのカーテンや断熱・保温タイプを選ぶとより効果的です。
暖色系の色味を選べば、視覚的にも温かさが感じられますよ。
サイズが窓よりも小さいと隙間から冷気が入り込むため、丈や幅にも注意しましょう。
外からの冷気をカットする目的でカーテンを使う場合は、床に引きずるくらいの長さにする方法もおすすめです。
窓サッシの隙間を埋める
サッシに隙間がある場合は、専用の隙間テープを使うことで冷気をカットできます。
ホームセンターや100円ショップで入手でき、素材もさまざまです。
サッシ枠用のテープは断熱と結露防止に効果があります。
窓に断熱シートを貼る
窓ガラスから冷気が伝わるため、断熱シートを貼ることで外気を遮断し、室内の暖気を保ちやすくなります。
寒さ対策用・通年用など種類も豊富で、貼り方もシールタイプと水貼りタイプがあります。
通年用は便利ですが、長期間貼りっぱなしにすると跡が残る場合があるため、半年程度で貼り替えるのがおすすめです。
玄関ドア周りの隙間を埋める
玄関ドアの下部や側面からも冷気が侵入します。
隙間テープやドラフトストッパーを使って塞ぎましょう。
つっぱり棒と厚手のカーテンで間仕切りを作る方法も、玄関からの冷気を防ぐのに有効です。
ラグやカーペットを敷く
床からの冷気対策にはラグやカーペットが効果的です。
下に断熱シートを重ねると、さらに暖かさを維持できます。
コルクマットやジョイントマットは断熱性・保温性に加え防音性もあり、小さなお子様がいるご家庭にも適しています。
サーキュレーターで空気を循環させる
暖気は上、冷気は下にたまる性質があります。
サーキュレーターで空気を循環させることで室温を均一化させ、足元の冷えを軽減できます。
暖房使用時は暖気の流れに合わせて風向きを調整しましょう。
体に風が当たると寒く感じるので注意してくださいね。
マンションが寒いなら、こんなリフォームも視野に!

手軽な対策で効果が不十分な場合は、リフォームもぜひ検討を。
分譲マンションなら専有部分の工事で大幅に寒さを改善できます。
古い物件ほど断熱性能が低いため、効果を実感できますよ!
内窓(二重窓)の設置
既存の窓の内側に樹脂製の内窓を追加する工事です。
施工は専有部分のため、分譲マンションでも基本的に設置可能です。
内窓と既存窓の間に生まれる空気層が熱の移動を遮断し、室内の暖気が逃げにくくなります。
樹脂枠はアルミに比べて熱伝導率が低く、断熱性能に優れています。
結露軽減や防音、防犯対策にも効果が期待できます。
アイ・ホーム北海道でも高性能な内窓工事を承っています!
「先進的窓リノベ事業」「子育てグリーン住宅事業」など、国や自治体の補助金制度を利用できる場合もあるので、ぜひご相談ください。
エアコンの交換・設置
古いエアコンは効率が悪く、光熱費がかさみがちです。
最新モデルへの交換で暖房性能が向上し、省エネ効果も期待できます。
立ち上がりが早く、素早く部屋を温めてくれますよ!
アイ・ホーム北海道でもエアコン工事を承っています。
各部屋にエアコンがない場合は、新規設置も検討しましょう。
床暖房の設置
床暖房は足元から室内を温めるため、体感温度も高く快適に。
温風で乾燥したりホコリが舞ったりする心配も少ないです。
アイ・ホーム北海道では床暖房対応の床材も取り扱っていますのでぜひご相談ください!
リビングや各部屋の断熱リフォーム
床や壁に断熱材を入れることで、室内の温度を保ちやすくなります。
部分的な施工も可能なため、予算に合わせて検討すると良いでしょう。
浴室・トイレのリフォーム
浴室やトイレが寒い場合は、断熱性の高いユニットバスへの交換や、トイレの断熱リフォームが効果的です。
特に高齢のご家族がいる場合は、ヒートショック対策としても重要です。
お風呂やトイレの寒さ対策については、こちらのコラムもご覧ください。
なお、マンションのリフォームの前には、必ず管理規約を確認しましょう。
専有部分でも独自のルールが定められている場合があります。
詳しくはこちらの「マンションの内装制限とは?適用除外や具体例もご紹介!」もご参考ください。
また、断熱リフォームを機に、内装全体の見直しを検討される方は「マンションの内装デザインをおしゃれに!ポイントや事例をご紹介」も参考にしてくださいね。
マンションの寒さは対策とリフォームで解決できる
マンションの寒さには、立地条件、日当たり、断熱性能、窓の隙間、換気システムなど複数の要因があります。
まずは厚手のカーテン、隙間テープ、断熱シート、ラグの使用など、手軽にできる対策から始めましょう。
特に窓は熱が逃げやすい場所なので、念入りに対策を!
分譲マンションであれば断熱リフォームもぜひ検討を。
内窓設置、エアコン交換、床暖房導入など、専有部分の工事で大きく改善できます。
補助金制度を活用できる場合もあるため、費用負担を抑えて工事することも可能です。
アイ・ホーム北海道では、内窓・エアコン・床暖房など、マンションの寒さ対策に関する各種リフォームを承っています。
お困りの際は、お気軽にご相談くださいね。
内装リフォーム事例も多数紹介しています!
