ユニットバス交換といえばアイ・ホーム!!リフォーム工事vol.3
こんにちは、アイ・ホームの西本です。
今回はアイ・ホームのユニットバス工事の流れをご説明したいと思います!
アイ・ホームでは年間に約200台のお風呂を施工しております。
通常ユニットバスの組立はその商品のメーカーの方に施工していただく事が多いと思います。
もちろん、アイ・ホームでもメーカーに組立てていただく事もあります。
ですが、アイ・ホームは自社の職人でユニットバスを組立てることができる数少ない会社です。
うちにはユニットバス専門の職人がいます!
TOTO,LIXIL等いろいろなお風呂が組み立てられます。
アイ・ホームの自慢です!!
アイ・ホームは自社施工を基本としております。
自社施工のメリットについては別の記事でお話ししたいと思います。
今回はTOTOのユニットバス、WFシリーズのDタイプにリフォームします。
ユニットバスの工事は3日間かかります。
1日目解体(下見)、2日目組立、3日目枠付となります。
お風呂のサイズ、タイプによっては組立に2日かかる場合もあります。
まずは、既存のお風呂の解体からはじめます。
まず、設備屋さんが水を止め、その後、大工さんが解体し、その解体したものを作業員の方々が運んでくれます。
ユニットバス解体には3人の人が協力してやる事になります。
解体は午前中で終わることが多いです。
相当なイレギュラーがない限りは半日で終わります。
きれいに解体しおわりました!!
この後、設備屋さんが配管の入れ替え等を行い、初日は終了です。
いざ、ユニットバス組立へ!!
彼が年間に組立するユニットバスの台数はなんと約140台!!ユニットバスの事に関してプロ中のプロです。
それでは一緒にユニットバスを組立していきましょう。
まずは、土台を置きます。この土台がとでも大切です。これで土台が脱衣所の入り口とずれてしまうと修正がききません。レーザー機、スケールを使い、慎重に慎重を重ね位置決めをします。
これがビシッと決まりますと、設備屋さんが配管の接続等を行います。
その間に、天井部分に換気扇の取付穴、壁面パネルに棚の取付位置等の加工をしていきます。
そして、設備屋さんの仕事が終わると、浴槽、床をはめ、壁を立てていきます。
骨組みを立て、そこに壁面パネルを取り付けていきます。
そして、最後に天井、換気扇、照明の取付を行い完了です!!
天井の取付は私もお手伝いしました。
今回はサポート役として、工事課のスタッフが現場に入っていました。
この現場スタッフはオールラウンドプレイヤーです。
廃材下げから大工工事まで行います!なんでもやってくれるのです。
電気工事の資格ももっており、今回の照明等の結線をやってくれました!
この様にして、ユニットバスが完成いたしました!!
そして、3日目入口のところに枠を付け、引き渡しです。
きれいになりましたね~!!
TOTOのユニットバスは繋ぎ目が少なく、コーキングが少ないです。
浴槽や床も掃除がしやすいように工夫されており、これから2月に新商品も販売されます。
2月の新商品には鏡等にも工夫がされているそうです。
近くなり次第、ブログにて紹介させて頂きます!!